システム開発プロジェクトのコンサルティング会社

プロジェクト工程管理

システムベンダー向けサービス

システム開発プロジェクトは、初めに「プロジェクト計画書」で大まかなスケジュールを立てますが、スケジュールどおりにプロジェクトが円滑に進むことは稀です。ユーザ(システム利用者)とベンダ(システム供給者)の認識の相違が、工程が進むことに浮彫となり、システム完成間近に再考せざるを得ない状況が良く起きます。これには様々原因がありますが、大半の原因は双方のコミュニケーション不足です。双方がコンセンサスを完全に取らずに工程を進めてしまいそうになる場面を良く目の当たりにします。ユーザはシステムを理解しながら仕様を要求することはありません。ベンダは開発するシステムを利用してどのように運用するのかまでをユーザから聞き出すことの技術が不足しがちです。当社はこれら認識の相違から発生する問題点を、中立な立場で折衷案を提示し、遅れてしまいがちな工程の進捗を管理することを使命としています。

何故工程が改善できるのか?

ベンダ側、ユーザ側のどちらが顧客様であろうとも、中立の立場でプロジェクトの懸念点と改善策を提言致します。中立の立場でいることにより、相手に伝えづらいことを代弁することが容易にでき、双方のメリットを意識づけることにより、結果的に円滑に工程が進むことに繋がります。

よくあるご質問

契約はどのような形態がありますか?

当社は基本的に準委任契約になります。

契約の期間に決まりはありますか?

特に設けてはおらず、フレキシブルに対応させていただいております。

例えば、顧客様がユーザ側の場合、プロジェクトが完了して運用開始3月後までの半年間であるとか、顧客様がベンダ側の場合、1年契約でその間のプロジェクトを複数個かけもつ等々、交渉次第ではありますが、柔軟に対応させていただいております。

契約金額はどのように決めているのですが?

初めてご契約する場合、顧客様と毎月定額のコンサルティング契約を締結致します。顧客様の会社の規模(従業員数)に応じて金額は設定させていただいております。士業の顧問料とお考えください。

加えて実際に工程管理のためにプロジェクト参画となりますと、別途、金額を設定致します。プロジェクトの難易度や、プロジェクトの規模に応じた金額を設定しております。実際は交渉次第ですが、1人月1400Kから設定しております。

実績はどの程度ありますか?

秘密保持契約を締結しているため、詳しくは申し上げられないのですが、首都圏の東証スタンダード企業、及び、首都圏の中小企業との契約実績がございます。

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